ふれんずだより

◎ふれんず発行の広報紙『ふれんずだより』はPDFにてご覧いただけます。

・ふれんずだより第7号(2016年11月発行)ふれんずだより第7号
・ふれんずだより第6号(2015年09月発行)ふれんずだより第6号

ご利用者さまから寄せられた言葉

車椅子で使い易い身の回り品を工夫して手作りされる優しいお母さん

ふれんずのヘルパー訪問を依頼してから2年になります。主に入浴介助、外出介護です。夫が夜勤勤務で不在のときなど、支援を依頼しています。私の次男と三男は難治性脳障害があり、特別支援学校に通学しています。息子達は重度の脳障害のために学校を休むことも多いですが、学校に行った時には、本当に楽しそうにカリキュラムをこなしています。二人にはそれぞれ好きな教科があり、次男は音楽、三男は水泳の授業を特に熱心に受けていて、学校行事にも積極的に参加しています。昨年は三男と共に修学旅行で河口湖に行き、私も楽しい時を過ごしました。 私はいつも息子達に付き添って学校に行っていますが、来年は次男が高等部卒業になり、三男が学校にいる間、一人で家で待っていなくてはなりません。ヘルパー訪問を増やしてほしいのですが、行政がスムーズに対応してくれるかなど考えると、今からとても不安です。今後もまたいろいろ相談するので一緒に考えていってください。

在宅でお母様の最後を看取ることを決意し最高の親孝行をされました

昨年は母と私が大変お世話になりました。 ある日、元気一杯だった母が突然の病により、余命3ヶ月と宣告を受けました。 母娘二人の気楽な暮らしに晴天の霹靂でしたが、即刻会社の介護休業制度を利用し、終末期の親の介護が始まりました。訪問ドクターや訪問介護師さんと共に、無我夢中で介護をしているうち1年が経ち、このままずっとこの状態が続くことを心から願っていました。しかし、休業制度の最長1年が終わりに近づき、退職するか、施設を探すかと次の段階の選択を迫られることになりました。私は何が何でも母に住み慣れた自宅で過ごしてもらい、私のこの手で看取ると決意していたので、何とか会社に行きながら自宅で見てくれる人はいないかと悩みました。しかし一日中家族が不在で、一人寝たきりの終末期患者の家へ来てくださる介護事業所が見つからず 途方にくれていました。そこへ健康館のケアマネージャー、松浦さんのご紹介で、ふれんずの小原さんと出会うことができました。初めてお話した時に、私の仕事状況、これまでの経過、また母への思い、看取りは自宅で等々、私の考え方を全て伝えましたところ、出来ること出来ないことを整理し、的確なアドバイスと共に疑問に答えてくれました。そして、私の母への思いを遂げさせてあげたいと言ってくださいました。この方なら信頼できる!助けて頂こうと決めました。そして母の最期の3ヵ月間は『チーム富子(母の名前)』として介護をすることになりました。まず私の出勤と入れ違いに最初のヘルパーさんが訪問。その後お昼、午後、夕方、夜とヘルパーさんのローテーションが組まれ、私の帰宅へと繋がっていきます。連絡ノートには、その日の私のリクエストを書き、ヘルパーさん方は母の体調、気付いた事やアドバイスを書いてくださり、そこへドクターや看護師さんも参加して、全員で情報交換が出来るようになりました。仕事から帰り母の顔を見ると、まずノートを読み安心したり、翌日の対策を考えたりしました。 このように抜群の連携のおかげで安心して職場に復帰することができました。一人介護で仕事と両立という、絶対に不可能だと思っていた生活が出来たのです。また一人の患者に対し病院や施設では受けられない、きめ細かい手厚い介護を受け、とうとう床ずれひとつ作ることはありませんでした。そして母は元気なときと同じく、我が家の中心人物として自宅で悠々と過ごし、苦しむこと無く、娘の腕の中で最後にフゥ~と大きく息を吐いて逝きました。 私は悲しさより、私なりに出来る最高のことをしてあげたという達成感と『チーム富子』の皆さんへの感謝の思いで胸がいっぱいになりました。 お世話になった者として、介護のお仕事とは患者と家族両方はのヘルプだと知りました。ふれんずの皆さんのヘルプ無しでは、最後の最後に不本意な形になった可能性もありますが、お蔭様で「世界にひとつだけの介護」で、親孝行をさせて頂くことができました。 本当にありがとうございました。『チーム富子、最高!』

事業所のヘルパーさんの声

ヘルパーの仕事を始めて

ヘルパーの資格を取得し、ふれんず開設時から働き始めて5年になります。 訪問先で失敗し迷惑をかけたり、嬉しい出来事があったり、悲しい別れがあったりと、様々な事が思い出されます。夏の暑い日は汗をかきながらのケアで、体力も消耗し大変ですが、利用者さんから「ありがとう!次はいつ来る?楽しみに待ってるからね。」と言われると、次の仕事への励みになります。またこういう時はこの仕事に出会えて本当に良かったと思います。家族の協力、事務所の方々や一緒に働くヘルパーさん達の支えに日々感謝しております。今までの経験やこれから学ぶ事などを生かし、自分のスペースでホームヘルパーとしてのステップアップを目指して行きたいと思っています。

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